Vラインの脱毛処理について

脱毛と簡単に言っても多くの種類や方法があります。特に脱毛の中でもVラインの脱毛処理に悩んでいる人は多いはずです。脇などと違いVラインは、カットをメインして適当な長さにしている人、定期的に処理をしている人、ビキニラインだけではなくIラインの処理までしっかりとしている人、全く脱毛処理はしていない人と、人により違いがあると思います。毛は「体毛」と呼ばれ、全身に生えています。美容やファッションの事を優先した場合、脱毛したい毛を一般的には「ムダ毛」とも表現する事があります。しかし、本来は体毛には様々な働きがあり、ムダな毛はありません。Vラインの体毛の場合は、外部の摩擦から体を保護をするために生えています。

脱毛処理の知識

脱毛についての知識として、体毛の成長にはサイクルがあり、そのサイクルは、生えている体の部分により異なります。Vラインに生える毛の成長にもサイクルがあり、毛穴の毛母細胞と呼ばれる細胞が活発に細胞分裂をして、毛が成長する「成長期」は1〜2年と言われており、「休止期」と呼ばれる、成長が止まった毛が自然に抜け落ちる期間は、1年と言われています。この成長期と休止期を繰り返す事で、体毛は伸びていくことになります。成長期と休止期の繰り返しの事を「毛周期」(ヘアサイクル)と呼ぶのですが、エステティックサロンや医療機関などで脱毛をする場合、この毛周期を計算してくれる事があります。エステティックサロンや医療機関などで脱毛をする場合、金銭的な負担もありますので、脱毛効果が出やすい毛周期に脱毛する事も必要です。

脱毛処理を自分で行う場合

Vラインの脱毛を自分で行う時は、カミソリか脱毛・除毛クリームを利用するのが一般的だと思います。特にカミソリは最も利用されている事が多いのではないでしょうか。Vラインの脱毛にカミソリがよく使われるのは、何と言っても処理が簡単な事が挙げられます。それとコスト面の負担が少ない事もよく利用される理由のひとつだと思います。しかし、デメリットもあり、すぐにまた生えて来てしまう事やカミソリ負けをしてしまい肌が荒れる場合があるので注意が必要です。カミソリを使ったVラインの脱毛をする時に気をつける事は、必ず逆剃りはしない事です。毛の流れに沿ってカミソリを動かして剃りましょう。また、カミソリを使った場合は、肌の表面も剃ってしまう事になりますので、保湿は忘れずに行いましょう。また、忘れがちになる事がありますがカミソリの刃を定期的に取り替えることも非常に重要です。

Copyright © 2008 Vライン脱毛の悩み